一日五分

一日五分は文章を書いて、これ以上物忘れがひどくなるのを防ごうという試み

パソコン壊れて

はや二、三ヶ月(もはやいつ壊れたかも曖昧)、MacBook Proちゃん2012年生まれが壊れたまま(電源は入るけど考え込んじゃって何も始まらない)。

 

音楽もDVDも買い物もありとあらゆる暇つぶしの友だった割に、割と、困っていない。

iPhoneでだいたい事足りてしまう。

そうなんだ!

今って!

ニュースでブラインドタッチができない若者が増えていると言ってたのは、こういうことか。

スマホあればキーボード出番ないのか。

今の若者は生まれた時からスマホがある世代かー。

 

ねだってMSXだったか8ビットのパソコン買ってもらって、星空のプログラムとか組んでた昭和は遠くになりにけり。

パソコンなんてでっかくてモノクロで、そもそもタイプライターとかワープロのがなじみ深い。

インクじゃなくてインクリボン。

 

パソコン壊れたおかげで、拙かったフリック入力がだいぶ進歩した。

このままパソコンなし人生もありかなーと思いつつ、やはり文章はキーボードの方が早い。

フリック入力だと書こうとしてることに追いつかない。

予測変換で「書こう」を「夏侯惇」とかにされちゃうし!

直したいところを私の太い指ではなかなか指定できないし。

何よりパソコンのというかitunes内の膨大な音楽データを救済したい。

itunesmatch未対応のOSをそのままほっといた過去の自分を叱ってやりたい。

もはやヴィンテージと言われてしまうらしいし、ハードディスク取り換えて起動出来るようにしてもデータなくなったら意味ないし。

今の新しい人たちはDVDとか入れるとこないらしいし!

線さすところもほとんどないらしいし!

 

決心がつかないまま、iPadにキーボード機能のカバーでもいいのかなら、とか日和ってみたり。

 

ああ昭和は遠くなりにけり。

(日々のメンテナンスをさぼっていた自分と、新規購入に踏み切れない優柔不断な自分の問題で、昭和はあまり関係ない)