一日五分

一日五分は文章を書いて、これ以上物忘れがひどくなるのを防ごうという試み

ピアスの穴

日々の備忘録として毎日5分何かを書こうという試み1日目。

平熱5度くらいの不健康な身としては大概7度前後が3日4日も続くと体がつらい。

かかりつけ医に「日ごろ体温が低いのに7度もあってのどもまっかっかであるから」と鼻に綿棒をつっこまれるも、インフルエンザは陰性。

なぜインフルエンザ検査のときは目をつぶってはいけないのだろうか。

 

頭はぼんやりしているし、間接は痛いし、仕事にならん。

しかしがんばって出勤しても無表情も手伝ってただの機嫌が悪い人でしかない。

具合が!悪いの!誰か!助けて!

と世界の片隅で叫んでみても誰も助けてくれないと知っている午後6時。

誰かが助けてくれる人は、日ごろ誰かを助けてあげている人。

情けは人のためならず。

 

急ぎの仕事がないときはきちんと休んで家で寝ているのが一番。

しかしだるくて仕事はできなくても、海外ドラマの録画ストックを消化したり、猫と遊んだり、編み物してみたり(そして間違えて盛大にほどいてみたり、ほどいた毛糸に猫がからまってみたり)するのは全然支障がないため、家族にはさぼりにしか見られない。

具合が!悪いの!誰か!助けて!

ソファベッドでごろごろして家事をさぼっている中年に世間の目は冷たい。

 

一番悪いのは何があっても食欲が衰えないことで、どんなに具合が悪くてもごはんはお代わりできるし、ラーメンもカレーも飲み物。

誰かの同情を受けるに値しない。

食って寝れば治る!

 

唯一熱(世間的には微熱)が出て困るのは、ピアスの穴がやたら腫れあがる上に、なんかじゅくじゅくしてしまうことだ。

そこか。そこだけか体調不良ポイント。

左右4つのピアスの穴は一斉にじゅくじゅくすると気分が重い。なんか出てきてるし。

 

早く治そう、そして素敵なピアスをまたつけよう。