コンビニおにぎり
気になってた二つを食べ比べる。
シーチキンは登録商標、ツナは一般名称、なんですかね?
和風はごはんに出汁とかの下味がついてて、マヨネーズも若干醤油風味?
シーチキンマヨネーズはシーチキンマヨネーズの味。
当たり前だ。
私はどっちも好き(比べた意味は)。
すごいシーチキンとかツナとかマヨネーズが好きな人みたいだけど、基本的にマヨネーズとケチャップの味はなんだか苦手。
しかし!ごくたまに、すっごいツナマヨ味が食べたい衝動がやってくる。
コンビニのおにぎりはどうせなら自宅で作らない味を食べたい。
梅とかおかかとか昆布は自分で作れるし、さすがにおにぎりは私でさえ不味くは作れない。おにぎりおいしい。
(ただ焼くとか揚げるならギリギリセーフ。しかし料理と名のつくものが成功した試しはない)
自宅でシーチキンマヨネーズを作れないわけじゃないですが、あの混合物を作ると、手も皿もアブラギッシュに汚れるし、おにぎり自体もうまいこと握れない。
煮卵とか「握っちゃうのそれ」みたいなおにぎりを恐る恐る食べるのが割と好き。
厳密には握ってないな。のせてるな。
ヘルシーそうで真似できそうなおにぎりも、とりあえず味見。
(作るかっていうかと半々くらい……)
わかめごはん、給食の味で懐かしかった。
しかし我ながら揚げ物が好きすぎる。
レジ横に目をやるな、新鮮な野菜を取れ、一汁一菜を心がけろ、と自分に強く言いたい。
でも野菜ってあんまり好きじゃないんだよなー(偏食)
三国志〜趙雲伝がなんかおもしろい
毎週末WOWOWで二話ずつ放送している中国歴史ドラマ「三国志〜趙雲伝〜」がなんか癖になる。
http://www.wowow.co.jp/detail/110253
基本の話は三国志の趙雲が修業の末に後々立派な武将になるまで……の話らしいんだけど、とにかく恋愛エピソードに気合が入りすぎ。
ラブシーンのBGMは泣きのエレキギター。
ちなみに修業時のBGMはメロディアスな男性ボーカル。
逆じゃね?
趙雲、字は子龍(ツーロン)と太守の娘の軽衣(チーイー)が修業の傍ら概ねいちゃいちゃしてて、子龍の周りの美人は大抵子龍が好き、軽衣は人格者でイケメンの婚約者はほったらかして子龍を追いかけ回してて、困ると子龍が助けに来る、子龍が困ると軽衣か、「軽衣のためなら!」って地位も権力もある婚約者の高将軍が助けに来る、みたいなのの繰り返し。
エンドレスでどっちかか誰かしらが山賊とかとにかく悪巧みをする悪者に捕まってて、
「助けに行かねば!危険だからわたし一人で行く!」
いやみんなで行きなよ危ないから!
「しまった捕まった……」
そらそうだよ一人でくるんだもん!
「子龍(または軽衣)助けに来たぞ!」
最初からみんなで来いや!
の繰り返し。
総制作費40億円かけてつくるドラマなのか!?
おもしろいけど!
おもしろいんだけど!
アクションシーンはワイヤーで飛びまくり、無駄に回転、素早い動きは早送りで対応。
雑魚は刀一本で4、5人倒すのが基本。
男女とも腕が立つ設定の人は釣られまくり回りまくり。
服は汚れない。(たまに真っ赤っかの血まみれになる)
春のシーンでは枯山にあからさまに造花の桜を刺しまくり、
夏のシーンでは荒涼とした山ん中にプラスチック感溢れる草花を立てまくり、
秋のシーンでは商店街で見かける赤と黄色鮮やかな銀杏や楓が散りまくり、
冬のシーンでは発泡スチロールの雪が出演者に絡みまくる。
そして春夏のシーンでも出演者の吐息が真っ白な時は真っ白。
寒そう……
製作費はひょっとしてほとんど人件費なのだろうか。
悪い奴は悪そうな顔、いい奴はイケメン、劉備玄徳はもちろんイケメン。
しかし董卓派でも人気が高い温侯は超優男。
イケメンにはもれなく美女との惚れた腫れたが付いてくる。
ドラマ性に気合が入りすぎている……
私見ではヒーローヒロインより幼なじみの兄妹のがかっこいいしかわいいしのに、扱いは三枚目。
「なんて美人だ……」と言われてる貴人の脇に控えてる侍女のが美人だったり、謎のキャスティングが多い。
美人があからさまな付けひげにマスカラバッチリで山賊に紛れてても全然気づかれないし!
そういえば幼なじみ兄の方は、隼人くんに似ている(だからつい見ちゃうのか……)
来週が楽しみー
四月大歌舞伎の感想(食べ物編)
青空に映える歌舞伎座。
木挽町広場で揚巻ソフト。
味は美味しいんだけど、ビジュアル的に看板に偽……ごほごほ。
寿月庵にておうすのセット。
今月のお菓子はつつじ。
あでやか。
和菓子ってどの角度も美しい。
お抹茶もスマホの影の映り込みさえうつくしい……
今回は二等席、お弁当付き!
二階席の前から2番目の良席。
ありがとうありがとう。
いつも助六とかカツサンドしか食べないから高級感にドキドキする。
そして歌舞伎座名物めで鯛焼。
おなかに紅白のお餅入り。
前回売り切れで食べられなかったから幸せを噛みしめる。
こしあん派だけど鯛焼はあったかいつぶあんがベストだと思う。
こしあんもクリームも好きだけど。
終演後はとっぷり夜。
おつかれさまでした。
いや、せっかく歌舞伎を見てないように触れないんかい!
演目については次回。
本日の白髪具合検証
一番白髪が目立たない分け目。
すんごいななめ。
一番白髪っぽく見える分け目。
しかも染めたあとの色褪せも目立って、手抜き感と老け感がすごい。
地毛、白髪、明るめに染めて茶色になっちゃってるところ、暗めに染めて赤くなっちゃってるところの混在が……。
醜い、というとへこむから、美しくない、と言っておこう。
ちりちりびよん、て跳ねてくる白髪がお手入れされてない感倍増。
うう伸びるまで耐えられないどうにかしたい。
切るか染めるか……
しかし今までの人生で自撮りってしたことなかったのに、白髪を気にしだしてからやたら頭頂部の写真を撮っている。
便利だ。しかし不毛だ。いや毛はあるけど。白いけど。
しかしこのスマホにこの白髪画像を山ほど残して死んだら謎すぎる。
うさこちゃん、ブラックベア
シンプルの正体
銀座まで出たので欲張って松屋銀座に行く。
入口から見覚えのある絵ばかり。
私が字を覚えたのは間違いなくうさこちゃんのおかげ。
シムノンシリーズの装丁とか、ポスター作品とか、シンプルなラインと鮮やかな色の嵐。
シンプル素敵。
ラインがシンプル過ぎて、貴重な原画もプリントと大差なく見えてしまい、なんだかありがたみに欠けてしまういう完成度……。
デッサンも線が少ない。
すごい。
最近お亡くなりになった人のうち、うさこちゃんのブルーナさんと、レイア姫のキャリー・フィッシャーは身内が亡くなったのと同じくらいショックだった。
あと少し前のスヌーピーのシュルツさん。
ご冥福をお祈りします。
こちらは撮影OKだった若手アーティストのコラボ作品。
見切れててかわいい。
グッズ売り場が異常に充実してた上、くまのがっこう展も開催してて人ごみに負けて図録だけ買って出る。
逆にいうなら人が少なかったらあれもこれも買ってえらいことになってた。
お給料日前だというのに!
てくてく歩くと、三越のライオンに子ライオンがくっついてた。
かわいいな!
あざといな!
すでに父の日ディスプレイだった模様。
この日の本命イベントは、歌舞伎座まで歩いて、四月大歌舞伎でした。
それはまた後日。