大雨だけど
朝からの雨は昼もやまず、
まあ1日雨らしいんだけども。
お昼ごはん、近場のコンビニでおにぎりかサンドイッチでいいかな、と思いつつ、いや、あーなんかあったかいおいしいもの食べたい!
で傘さして出かける。
寒い雨の日はクラシックベーコンエッグバーガーを愛する。
アボカドは冷たいから。
いやそこまででもないけど。
気分的に。
今日はBGMビートルズ。幸せ。
しかし幸せは永遠には続かない。
レモネード持って事務所に戻ります。
雨の日はやる気でない。
雨の日でもフレッシュネスバーガーはおいしい。
すばらしい。
まあでも、らーめんでも良かったな……
明日はらーめん食べようらーめん。
先週も手抜き人生(5/14-20)
暑かったり寒かったりで、花粉症→風邪→咳喘息の安定以降。
月曜日。
引き続き揚げ物が食べたいメンチカツ。
火曜日、おにぎり、自分が握ったんじゃないおにぎりが食べたいおにぎりおにぎり。
お昼食べる暇がなくて帰り際ドトールで生ハムカマンベール。
カフェラテがなんか辛い、ということは貧血気味。
木曜日。
朝から衝撃を受けてさすがに食欲でない。
金曜日。
体も心も弱り切って、しかしふたたび揚げ物モード。
お弁当買うの久しぶりで、うっかり温めてもらってしまい、漬物とマカロニサラダがほかほか。
手抜きはいけませんよ、とおっしゃる風呂ふた黒かび警備隊長。
写真に撮るとより気になる黒かび……
食事もしてお掃除も手抜きで二週間経過。
いかん。
#ミュシャ展
ミュシャ好きで誘ってくれる友人には感謝しつつ、
新国立美術館のついったで混雑状況を見ては憂鬱になりつつ、
スラブ叙事詩のためにがんばって出かける。
・きれいなポスター書いた人、みたいに思いがちだけど、ミュシャ、志の高い立派は芸術家だった
・なかなか五十代で民族自立に目覚めて超大作ばんばん描けるものではあるまい
・アルフォンス・マリア・ミュシャという名前で女性だと思ってたのは今のところ私だけ
・ついでにミナ・ペルホネンは北欧のブランドとだと思ってたら日本の人じゃん!
・新国立美術館の地下のSFTはいつもとてもおされ
・スラブ叙事詩はどうした
9時半にすでに入場待機行列。
しかし草間弥生のほうはもっとえげつない行列だった。
会場入り口、原寸大タペストリ。
多分私の部屋よりでかい。
撮影可のお部屋もあり。
1枚目の、スラブ叙事詩と言えばこれ、という例の悲愴な眼差しの人が描かれている絵。
あれで完全に同行者を忘れてふらふらする。
絵が!
でかい!
(そうじゃない)
タイトルとか説明書きとかもう図録買えばいいや!と思ってなにも読まずに見てたけど、なんだかわからないけど胸に沁みた。
しかも一点は未完成だったらしい。
えっどこがですか。遠くから見ても近くから見ても、書き込みすごくてえらいことになってたじゃないですか。
普段は気になる絵はじーっと見て、あまり惹かれない絵はすーっと素通りして、人と閲覧ペースが合わないけれども、今回は一点一点ちゃんと見た。
疲れた。
もともと一点一点じっくり見る派の同行お二人はさらにくたびれ果ててた。
会場内に「スラブ叙事詩のお部屋に戻りたい人はここ通ってっていいですよ」みたいな抜け道を設けてあって、思わずぐるぐるスラブ叙事詩のお部屋に行きつ戻りつしてしまった。
チェコまで見にいけないもんな〜
しかしどうやって持ってきたんだあれらの壁。
そもそもどうやって描いたんだあのでっかい絵。
ジスモンダとかもう何回見たんだって辛い見たけどやはり美麗。
私の好きなベストスリー、ビザンチン風の二人と、「黄道十二宮」が並んで飾られてね、幸せになる。
図録も絵葉書もいっぱい持ってるけど、本物は美しいなあ。
なんだ私のためですか!
と勝手に思ってここにもぐるぐる行きつ戻りつした。
プラハ市庁舎の壁を飾る人たちは初めて見た気がする。眼帯の人素敵だった……。
他の人たちも。
あんなイケメンぞろいのスマホゲームとかあったら間違いなく課金しまくってガチャしまくる(低俗かつ卑近な感想)。
ポスター
あの重い内容より、よく知られてる明るいミュシャを思わせる明るい色合い。
私も驚いた。
ああ目の保養したー
やはりいつか、プラハには行かねばならぬ。
先週(5/8~5/14)の手抜き人生
GW明け、まんまと風邪を引く。
食欲は衰えないんだけど、作るのめんどくさい。
あと、やたら揚げ物が食べたくなる。から揚げとか!とんかつとか!メンチカツとか!
幼少時は具合が悪いと、人並みに母がりんごのすりおろしとか、おかゆとか、うどんとかを作ってくれて食べてたはずが、三十路四十路を超してからは誰も何も作ってくれないしそもそもしょっちゅう具合悪いから、心配してくれない。
故に普段から好物としているものをガツガツ食べて、平素の自分に戻られねば、というこれは私の残された野性の本能ではないかと思う。(そら違うわ、とも思う)
で、それを見た周りの人は「具合悪いって言ってたけど揚げ物とか食べてるから大丈夫でしょう」「具合悪いときでも揚げ物を与えておけばよろしいのでしょう」みたいな認識になって、病気のときの食生活がますます不健康に。しかも病み上がりにもれなく太る。
月曜日。憂鬱。
いつもの耳鼻科に花粉症のお薬もらいに出かけて、鼻とのどの状態を見て「君これ風邪だよ」と言われて、風邪を引いていたことに気づく。
遅い。
後鼻漏で花粉症でも咳が出るんだから仕方ないじゃないですか。
微熱だって頭痛だって花粉症でも出るし!
「花粉症はうつらないけど、風邪は誰かにうつすでしょう」
どうもすみません。
いい先生なんだけどお薬多い。しかしグンバツに効きまくる。グンバツってなにさ。
「君はアレルギーで使えない薬が多いからな~」といわれるということは、他の人はもっと多いのか、他の弱い薬に置き換えているから私に処方される薬が多いのか……?
火曜日も食欲があるが作る気力ゼロ。
さっぱりした葉物と、すんごく甘いものが食べたい。
水曜日も食欲はあるけど作るのめんどくさい。
しかし、おにぎり二個とたくあん、からあげに卵焼きがついて税込298円ですよ?
これをもし節約のためとか健康のためとかで、自作のお弁当にするとしたら、手際の悪い私がのたのたおにぎりを作り、したごしらえしてからあげを揚げ、うまく巻けない卵焼きを作り、たくあんを切ってお弁当箱につめて、電車に乗ってよれよれになるわけですね。
私の自炊って何の節約にもならん。時間の無駄じゃないの?俺の人生って何?
と儚く思う。
具合悪いときによく陥りがちな後ろ向き志向。
でも手がでかいから、自作おにぎりに慣れてるとコンビニおにぎりは小さくて困る。
木曜日は
風邪引いて超具合悪いんですけど!、と愚痴ってうざいアピールをしていたら、
しそごはん&赤だし。
そしてとんかつ……!
に連れてっていただく。
ありがとうございます。風邪うつってたらすみません。
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12030187/
千葉富士見町の岡本庵はトンカツ以外も実はヤバい | 孤高の千葉グルメ
こちらのブログすごいおいしそう……
金曜日はむしろとんかつで胸いっぱいでなんか食欲はないけど揚げ物食べたい。(矛盾)
土曜日は 日がな一日寝たおす。
つきあいのいい癒しの猫たち。
日曜日もひたすら寝る。
空き箱の奪いあい。
アマノフーズの箱大人気。
わが道を行く猫。
気に入らない白い毛布とピンクのクッションは出しちゃって、自分の好きなものだけ持ち込んで寝る。せっかく具合悪くても洗濯して、これがよかろうとしいてあげたのに、何さー!
ものすごく具合が悪いときは添い寝してくれる猫たち(そのせいでぜんそくが悪化することもあるけれども……)が、「勝手に寝なはれ」とおっしゃるので、風邪も快方に向かっていると思われ。
「どんなに具合が悪くても揚げ物とケーキは食べているから」という目撃証言のもとに、からあげ(写真を撮る前に食べ終えた)とケーキ(かろうじて写真を撮る理性があった)と焼きたておだんご(甘いものを食べたらしょっぱいものも食べたくなるじゃございませんか)が届き、もちろん完食。
栄養とって寝てたい!
というときに限って、なんか休めない微妙な忙しさ。
休めば休めるんだけど、後日、自分の首が絞まるだけ。きゅー。
#N.S.ハルシャ展
インドのアーティスト、N.S.ハルシャ展。
http://www.mori.art.museum/contents/n_s_harsha/index.html
マーベル展のチケットで入場できた、というだけで入場。
「チャーミングな旅」というタイトルでなんとなくかわいらしいものを予想していたら、ものすごく社会派だった。
会場内SNS掲載を条件に撮影し放題。
最近多いですね。
記憶力減退が気になるお年頃には嬉しい。
けどマーベル展より撮りまくっちゃって充電が不足してしまう。
細密画というには規模が大きすぎるけど
手間暇かかりまくり。まあ細部まで仕掛けが多くて見甲斐のあること。
三部作の一部。なんかいろんな人が食べてる。
三部作の一部。なんかいろんな人が寝てる。
学芸員さんの座る椅子も作品になっている。
芸術とか自由とか知識とかを監視する、磔なイメージ。
あまり学芸員が座っていなかったので座り心地良くないのかしら、と思ったりしたけど、撮影用にあまり座らずにいらっしゃるようだ!
頭が下がる。
絵画も写真もオブジェもなんでもあり。
床にも。
天井際の壁にも。
座って演説を聞く人たち……のはずが楽隊がおる。話聞こうよ。
婚姻の絵画の端っこに赤子とかロバとかおる。
美しい展示室。靴を脱いで上がると、
床にびっしりこういう人たちがいて、
天井には鏡が貼ってある。
閲覧者もみんなと一緒に空を見上げることになる。
数ある人の中、この変な衣装の人を見つけた同行者に敬意を表する。
たくさんのミシン、かかっているのは各国の旗。
一部こんがらがっている。
また床に誰かいる。
監視者の椅子。折れてる。
誰かが知識や源を手に入れようと頑張ったらしい。
お母さんが毎朝息子を見送る。
いや、止めた方が良くないですか?
子供たちのTシャツアートの下にも誰か寝てる。
暗闇の展示室にも誰か寝てる。
ぞうかわいい。
そうこの人は全体的にテーマがシビアで表現はチャーミング。
また寝てる。油断ならない。
最後の部屋に圧巻の大展示物。
細部が美しい星空。
美しい。
反対側から。
遠くにまた監視者の椅子があったのに撮り忘れた。
最後の部屋にも誰かが寝ている。
最後は道化者だった。
上上。
上上。
上上。
ってしてるお猿さんたちが最後の展示。
この展示のテーマ、Tシャツとトートバッグになってた。
買えばよかった……。
そして
イヤホンガイド!
無料だったのに、全然気付かず借りそびれた!
細野晴臣さんボイスだったのに!
マーベル展と合わせて、もう一回くらい行ってもいいかもしれない……
スマホ充電しまくって。
#マーベル展
絶対混んでるから行かなくてもいっかな〜
と日和っていたら、
激レアSWフォースの日上映のチケットを取ってもらい、
さらにマーベル展の前売り券も買ってもらって便乗して出かける。
日和見他力本願人生。
http://www.tokyocityview.com/marvel-exhibition/sp/
入ってすぐにアイアンマン!
アイアンマン!
でかい。
壁にはスパイディ。
E.T.写真も撮ってもらったうふふふふ。
写真オーケーなアイアンマンの群れ。
アメコミ自体は詳しくないけど、アメコミ原作のアベンジャーズ映画は大好き。
貴重な原画より映画衣装がそのまま飾ってある方に幸せを感じる。
みんなマッチョなのに細い。
スカヨハの衣装は尋常でなく細い。
ホークアイは原作からジェレミー・レナーのあの衣装デザインになってくれててよかった。
あの衣装ではちょっと中の人がジェレミー・レナーでも愛せない。
ファルコンも。
あの派手な煙突掃除人みたいな原作ビジュアルは愛せない。中の人がアンソニー・マッキーでも。
ところでアンソニー・マッキーは「ハート・ロッカー」にも出てたらしいんだけど、気付かなかった。
共演作の幅がすごいな。
だいたい等身大フィギュアの再現度がすごい。
ソーというかクリス・ヘムズワース。
ブラックパンサー。
ただただイケメンのクリス展エヴァンスは多分フィギュアにしづらそう。
でも素敵にマッチョでイケメンであった。
六本木ヒルズ全体で、グルートを探せ!
企画をしてて、
参加店舗でベビー・グルートを見つけてSNSにあげると、
かわいいステッカーをもらえてイエー。
フォースの日でSWな人はうろうろしてるし、アベンジャーズ展目当ての人はアメコミ感溢れる服の人が多いし、おされは六本木ヒルズが見事に過ごしやすいお空気だった……
N.S.ハルシャ展も見られたので、それはまた後日。